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CANON最新のフルサイズミラーレス「EOS R」の 価格・性能・買い替えはありか?

フルサイズミラーレス キヤノンEOS R

キヤノンもニコンに続いてフルサイズミラーレスを発表しました。

 

その性能は?

価格は?

新しいレンズは?

買い替えはありか?

 

色々と考えてみました。

 

 

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EOS Rの性能は?

『CANON EOS R フルサイズミラーレスカメラ』

フルサイズミラーレス キヤノンEOS R

 

『EOS R』というネーミングを見た時、『EOS 5Ds R』と混同してしまいそうでしたが、こちらはミラーレスです。

 

その性能・仕様を見ると、『EOS6D Mark2』を使っている僕も乗り換えしてもいいかも?

と思えるほど、魅力的な作りになっていました。

画素数 約3030万
レンズマウント (新)RFマウント
手振れ補正 デュアルセンシングIS(最大5段分)
映像エンジン DIGIC 8
高速AF 0.05秒
AF低輝度限界 EV-6
シャッタースピード 1/8000
AF測距エリア 視野率内の88%
AFフレーム選択可能ポジション 5,655ポジション
連写性能 8コマ/秒

 

この仕様。とても魅力的です。

僕が使っている『EOS6D Mark2』はシャッタースピードが1/4000なので、なんと、倍のスピードで切れるんですよね。

 

これだけの仕様になっているので、価格も当然強気。

キヤノンオンラインショップの価格は、ボディのみで『256,500円(税込)』となっています。

この価格を考えなければ、EOS6D Mark2から乗り換えたいとさえ思ってしまいます。

 

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EOS R対応の『RFマウント』レンズは?

乗り換えでネックになるのは『レンズマウント』。

フルサイズミラーレス『EOS R』では、新しいレンズマウント『RFマウント』を採用しています。

 

『RFマウント』で発売されるレンズは以下のようなラインナップで、4本用意されています。

 

『Rマウント』新レンズ

 

各レンズの仕様と特徴を、公式サイトから引用してみましょう。

 

RF24-105mm F4 L IS USM
高画質と小型・軽量設計を両立

高画質を維持しながら、全長107.3mm、質量約700gの小型・軽量設計を実現。静止画撮影時の高速AFと、動画撮影時の滑らかなAFを可能にするナノUSMをLレンズで初めて採用しました。さらに5段分※1の光学式手ブレ補正機構を搭載し、手持ち撮影を強力にサポート。新設のコントロールリングでシャッタースピード、絞り、ISO感度、露出が調整可能です。

キヤノンオンラインショップの価格 (税込) 150,660円

 

RF28-70mm F2 L USM
開放F値2の大口径ズームレンズ

EOS Rシステムだからこそ実現できた、ズーム全域で開放F値2の大口径レンズ。スーパーUDレンズや大口径非球面レンズなどを効果的に配置。ズーム全域で画面中心部から周辺部まで高解像・高コントラストな描写力を発揮します。また「SWC」と「ASC」の2つの先進コーティングを採用し、逆光時でもフレア・ゴーストを大幅に抑制。高い防塵・防滴構造※2も保持しています。

キヤノンオンラインショップの価格 (税込) 408,240円

 

RF50mm F1.2 L USM
開放F1.2から高画質を発揮

シャープな描写と美しいボケ味を両立します。UDレンズや研削非球面レンズの効果的な配置で各種収差を補正。画面全体での高い解像力を実現します。レンズフィルター装着により、防塵・防滴性能※2※3を発揮します。また、10枚羽根絞りによる美しい円形絞りも。最短撮影距離は0.4m。新設のコントロールリングでシャッタースピード、絞り、ISO感度、露出が調整可能です。

キヤノンオンラインショップの価格 (税込)315,900円

 

RF35mm F1.8 MACRO IS STM
手軽にボケ味を楽しめる広角マクロレンズ

最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影が行える広角・単焦点レンズ。開放F1.8の明るさと9枚羽根の円形絞りで、美しいボケ味を実現。小型・軽量設計により、スナップ撮影なども快適に。手ブレ補正効果は5段分※4。新設のコントロールリングでシャッタースピード、絞り、ISO感度、露出が調整可能。別売りのマクロリングライト、マクロツインライトが装着できます。

キヤノンオンラインショップの価格 (税込) 68,850円
(
なんちゃってマクロで、1倍じゃないのが残念)

 

4本のうち『L』レンズが3本。

残り1本はマクロで、開放値1.8の明るいレンズとなっていて、定価とはいえ、とっても高額(-。-;)

 

EFレンズを使えるマウントアダプター

EFレンズを使える『マウントアダプター』が用意されるようなので、手持ちのEFレンズの流用が可能です。

 

マウントアダプターは4種類用意されています。

 

eos-RF1 マウントアダプタ

マウントアダプター
キヤノンオンラインショップの価格(税込) 13,770円

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コントロールリングマウントアダプター
コントロールリングマウントアダプター
キヤノンオンラインショップの価格(税込) 27,540円

 

ドロップインフィルターマウントアダプター ドロップイン 円偏光フィルター A付
ドロップインフィルターマウントアダプター
ドロップイン 円偏光フィルター A付
キヤノンオンラインショップの価格(税込) 41,310円

 

ドロップインフィルターマウントアダプター 可変式NDフィルター A付
ドロップインフィルターマウントアダプター
可変式NDフィルター A付
キヤノンオンラインショップの価格(税込) 55,080円

 

まさかのフィルター付きのマウントアダプターがあります(・.・;)

価格は定価なので、実売でどれくらいになるのか気になりますね。

 

 

デジタル一眼からの乗り換えはあり?

ミラーレスだけどファインダーがついていて、ファインダー内に出る情報が多くなっているところなど、デジ1からの乗り換え組を意識してる感じがアリアリです。

 

先にも書いたように、価格がハードルになりそうですが、とても魅力的なミラーレスカメラに仕上がっているので、乗り換えたい人は多いと思います。

僕もその一人です。

 

 

ミラーレスの出荷がデジタル一眼を上回ったという現状があるので、メーカーとすれば、当然の流れかと思います。

 

カメラのキタムラ キヤノン EOS R ボディ

 

 

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