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EOS 6D(初代)やAPS-CからEOS 6DMark2にステップアップをしたいときの考え方

キヤノンEOS6D

キヤノンのフルサイズデジタル一眼レフカメラEOS 6D(初代)からEOS 6DMark2に機種変更で迷っている方。

また、EOS Kiss、EOS MミラーレスなどのAPS-Cの機種などからステップアップでEOS 6DMark2が候補にある方。

 

NIKON、SONYからCANONに変わろうと思っている方。

それぞれの立場で、EOS 6DMark2に変わることでのメリットやカメラ自体の性能を考えると思います。

 

すでにデジタル一眼レフカメラを使っている方であれば、手持ちのカメラと比較して

メリットがなければ変更する必要はない。

でも

メリットを感じられるなら変更したい。

 

 

これからデジタル一眼レフカメラを使ってみたいという方は

初めてでも使いやすそうだ

とか

コンパクトカメラやスマホにはない写真の魅力を感じる

 

 

こんなことを感じれば、EOS 6DMark2を使う動機になるでしょう。

 

そこで、管理人のイサトが実際に使った感触や旧EOS6D、EOS Kissとの比較なども加え、EOS 6DMark2の魅力について書いてみます。

 

第一章となるこのブログでは、主にEOS 6D(初代)からEOS 6DMark2に変更することのメリットを紹介してみます。

 

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デジタル一眼レフカメラ履歴はキヤノンのみ

私は以下のようなデジタルカメラ歴があり、その下地を元に『EOS 6DMark2』を使うメリットやデメリットなどを紹介していこうと思います。

 

カメラの使用歴
EOS Kiss Digital X(初代)
EOS 7D(初代)
EOS 6D(初代)
EOS KissX 7i(サブ機として使用)
EOS 6D Mark2

 

この前に、フィルムカメラ時代からキヤノンを使い続けています。

 

『EOS 6DMark2』は2017年8月に発売されました。

発売以降、価格の動向とともに、レビューを見続け、

初代EOS6Dの不満点が解消されているか?

自分の撮影スタイルに合っているか?

これらを調べていました。

 

でも、ネット上のレビューを見るだけでは分からない不安な部分があります。

 

そんな不安を解消するために、キヤノンのサービスセンターに行き、実機を触ってフィーリングを感じたり、写真を撮り、高感度ノイズなどを確認することを続けました。

 

EOS 6DMark2購入の決め手はオートフォーカスの向上

 

発売から4カ月経った、2017年12月に『EOS 6DMark2』を購入しました。

 

最大の「決め手」となったのは『AF オートフォーカス』の新化でした。

 

『初代EOS 6D』はオートフォーカスが、とにかく貧弱で、初めて手にしたデジタル一眼レフカメラ『EOS Kiss Digital X(初代)』と同じ程度でした。

 

『EOS Kiss Digital X(初代)』は2006年8月に発売された機種なので、11年前のデジ1と同じ程度のAFにガッカリしたのでした。

 

初代EOS 6D

キヤノンEOS6D

 

 

カメラ歴で書いているように、『初代EOS 6D』に移行する前、『初代EOS 7D』を使っていました。

 

『初代EOS 7D』は、オートフォーカス機能が秀逸で、動体撮影でも、気持ちよく撮影出来たのです。

そのカメラからの移行だったので、6Dを手にした日から、オートフォーカス性能に大きな不満があったのです。

 

 

『EOS 6DMark2』になり、機能がアップした一つが、オートフォーカス点が大幅に増えたこと。

 

9点だったオートフォーカス点がオールクロス45点に増えました。

 

この機能アップにより、オートフォーカスに関するストレスが大幅に減りました。

 

旧6Dは9点あるオートフォーカスのうち、クロスセンサーはど真ん中の一つだけ。

この性能だと、ちょっとコントラストが低いだけで、オートフォーカスが合わず、シャッターが切れないのです。

 

ペットなどの動体を撮るなら初代6Dよりも6Dマーク2が有利

ストレスが減った具体例を書いてみます。

 

旧6Dの場合、ペットの黒猫を撮る際に、オートフォーカスが迷ってばかりいて、シャッターが切れないことが頻繁にありました。

 

この点、『EOS 6DMark2』にしてからは、合掌率が格段に上がり、シャッターが下りるようになりました。

これは、45点すべてがオールクロスに測距になったことで黒猫であってもピントを合わせやすくなったのが理由です。

 

旧6Dはど真ん中のセンター以外、使い物にならないと感じるほどオートフォーカスは貧弱に感じていました。

 

 

EOS 6DMark2になり画質の向上は?

 

APS-Cの7Dからフルサイズの(初代)6Dに移行して一番感動したのは画質が向上したことでした。

 

7Dとは比較にならない『高画質』。

そして高感度ノイズの少なさ。

 

初めて手にしたフルサイズデジタル一眼レフカメラの性能に驚きと喜びを感じたのでした。

オートフォーカスの欠点を補うほどの変化を感じていました。

この画質の良さがあったので、初代EOS 6Dを使い続けていました。

 

ただ、『EOS 6DMark2』になったことで、画質や高感度ノイズの向上を感じたか?

と問われると、特に変わったようには感じません。

 

変わった部分を説明しろと言われても、答えられません。

画質の面においては、初代ESO 6D と EOS 6Dマーク2では大きな差は感じません

 

ファインダー内の水平器が使いやすい

この他、使い勝手が上がっているのが水平器です。

風景などを撮る場合、とても重宝する『水平器』。

 

旧6Dにも搭載されていたのですが、バックモニターに表示されるため、手持ち撮影が多い私の撮影スタイルには合いませんでした。

この水平器がマーク2では、ファインダー内に表示されるようになったことで、撮影中、リアルタイムで水平を測れるのがとても便利なのです。

 

オートフォーカスと水平器

この二つの向上点だけでも、ペットやスポーツなどの動体撮影、風景などの撮影で、初代EOS 6DよりもEOS 6DMark2は格段に使いやすくなっています。

 

 

EOS 6DMark2と(APS-C)EOS kiss7Xiとの画質比較をしてみました

 

APS-C(EOS7Dなど)からフルサイズ(EOS6Dmark2など)に移行するメリットは? 画質の差は?
写真の画質やザラザラしたノイズに不満を持っている方、画質をあげて不満を解消する方法の1つがフルサイズカメラへの移行です。APS-Cとフルサイズの画質の比較、ノイズの少ない高画質カメラに移行するメリットを作例をあげて説明します

 

 

 

 

 

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